2015年04月23日

平成26年度実績報告

4月・・・・ 例会 16日、25日
5月・・・・ 例会 16日、21日、
       NPO法人チコロナイの総会において演奏する
6月・・・・ 例会 6日、
       荷菜まつりに出演する
7月・・・・ 例会 15日、22日
8月・・・・ 例会 8日、29日
9月・・・・ 例会 28日、
       15日 沙流川アート館「みみせんコンサート」に出演する
10月・・・ 例会7日、18日、
       むかわ町穂別地区文化祭に出演する 武田朗秀さんとコラボ
11月・・・ 例会 2日、16日
12月・・・ 例会 9日
1月・・・・ 例会 24日
2月・・・・ 例会 24日
3月・・・・ 例会 24日

例会は荷菜研修センターにおいて19:00~21:00の時間帯で行った。
チコロナイの総会、むかわ町穂別地区文化祭には、平成25年度に引き続いて出演した。
平成25年度には、そのほか、本町文化祭に参加したり、萱野茂二風谷アイヌ資料館に依頼されて、子供たちの前で演奏したりした。(貝沢寛子)
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2015年04月05日

トンコリについて

 辞書的な定義を掲げるならば、トンコリとは「樺太アイヌの弦楽器」ということになるだろうか。5本の弦が張られた細長い琴のような楽器で、奏者が自分の体の前に抱えるようにして持ち、両手の指で弦を弾いて音を出す。
 アイヌ民族博物館から『西平ウメとトンコリ』というCD、DVD付きの本が出版されていて、様々なトンコリの写真や演奏のし方や楽譜や、さらにはトンコリの作り方まで載っているので、トンコリを知りたい方は、まず最初にこの本を手に入れることをお勧めしたい。
 トンコリの音やトンコリを使った音楽については、西平ウメさんや金谷栄二郎さん等のトンコリ奏者が演奏する伝承曲の録音をCDで聴くことができるので、探して聴かれるとよいと思う。また、トンコリを使って独自の音楽活動をしている人としては、OKIさんがよく知られている。
 トンコリの音は小さい。その音圧は、アコースティックギターの10分の1ぐらいだと言われている。狭い部屋で少人数で聴く場合は生音でもいいが、屋外や少し広い会場で多くの人たちに聴いてもらうような場合は、PAを通して拡声しないと、「あの人たち何やってるの」という、訳の分からないことになってしまう。
 トンコリは音の小ささから考えて、元来は少人数の聴き手を相手に演奏するための楽器なのだと思われる。あるいは、奏者が自分自身のために演奏して楽しむための楽器なのかもしれない。
 アイヌ民族には、そのときそのときの思いを即興で歌う習慣が伝わっているが、トンコリがある地域では、トンコリの伴奏に乗せて、弾き語りのように、そのときそのときの思いを身近な人に聴いてもらったり、あるいは、独り、呟くように歌ったりすることがあったのではないかと想像されるし、実際そのような演奏の録音も残されていて、CDで聴くことができる。
 トンコリの伝承曲を練習するのも、もちろんよいが、適当にポロポロつま弾きながら適当に歌を歌ってみたりするのも楽しいし、それがトンコリの正しい使い方の一面でもあるのだと思われる。(田中敬三)


タグ:トンコリ
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2014年11月08日

10月26日 穂別の文化祭で 武田朗秀さんと

10月26日に、むかわ町穂別地区町民文化祭で、武田朗秀さんとセッションしてきました。
NOTO~凪~からは、わたし田中敬三と貝沢寛子さんが参加し、金谷栄二郎さんが伝承し、演奏していた「スマリー・プー・コサン」「イフンケ」と西平ウメさんが伝承し、演奏していた「ポン・スマリー・ヘチレ」の、計3曲を演奏しました。それぞれの曲にバイオリンの武田朗秀さんがオリジナルの旋律をつけて絡んでくる、という構成をとりました。
貝沢さんが、ふだんトンコリの練習に使っている数字符を五線譜に直して武田さんに渡したのが数日前で、武田さんの旋律ができたのがなんと当日(!)。ほとんどぶっつけ本番でした。準備不足ではあったものの、何度も演奏して耳慣れていた曲が、バイオリンという別の楽器の音色と出会って、まったく違う音楽に変わっていくという、貴重な体験ができて、よかったでした。
武田朗秀さん、どうもありがとうございました。 (田中敬三)



タグ:トンコリ
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